2019 NBA ドラフト上位選手をキャップと共にご紹介

日本時間の21日朝8時から始まったNBAドラフト。

前回は各米メディアのドラフトモックをご紹介しつつ八村選手はどこのチームに行くのか、とチームを4チームに絞りツイッターでアンケートを取ったりと恐らくホーネッツ辺りではと予想されておりましたがさて、結果はいかに。

今回はドラフト上位選手を壇上で被った帽子と共にご紹介いたします。そしてわかりやすかったESPNの解説を務めたチャウンシー ビラップス氏の比較選手として挙げた選手もご紹介。

ドラフト1位
ニューオリンズ ペリカンズ
ザイオンウィリアムソン(フォワード)
(デューク大)


レブロン以来の逸材として、高校生時代から注目を浴びていたザイオンが遂にNBAにやってきます。もしかしたらレブロンを超えるかもしれない既に完成されたそのポテンシャルで一気にリーグの顔になりそうですね。

そんな彼が比較されたプレイヤーは
ボディタイプはチャールズ バークレー
プレースタイルはジュリアス ランドル
爆発性はブレイク グリフィンを挙げました。

ランドルは現在ペリカンズの選手ですが、恐らくFAで移籍する見込みです。


ドラフト2位
メンフィス グリズリーズ
ジャ モラント(ポイントガード)
(マレー大)



NCAAトーナメントでのトリプルダブルも記憶に新しいジャ モラントが全体2位でグリズリーズに加入。

トリプルダブルと言えばラッセル ウエストブルックですが、彼はウエストブルック2世と呼ばれるほどスピード、バネ、そして比較的小さい体ながら爆発力があります。ザイオンよりもNBAに適応するという識者も。

比較された選手はキングスのディアロン フォックス。

確かに!フォックスもすごいスピードでウエストブルックとやり合ってましたよねwww

愛着のある背番号「12」を渡邊雄太選手から譲り受けたわけですしフランチャイズプレイヤー、マイク コンリーの移籍によりスタメンを彼に託すであろう再建モードのグリズリーズ。渡邊雄太選手との共闘する姿を楽しみにしております。


ドラフト3位
ニューヨーク ニックス
RJ. バレット(シューティングガード)
(デューク大)


強豪 デューク大をザイオンと共に引っ張ったカナダ出身のプレイヤー。ドラフト開催地がブルックリンだった為、多く集まったニューヨーカー達は大いに盛り上がり、近年では最も納得のいくドラフトだったかも知れません。(本当はザイオン欲しかったけど。。。)

同じカナダ出身のレジェンド、スティーブ ナッシュも大絶賛のバレットはまさにオフェンスマシーンと呼べるほど多彩なパターンで得点できハンドリング、広い視野を持ったパスセンスも◎

比較された選手は00年代に活躍したジェイレン ローズ。サウスポーでポイントガードの役割もできますよ、ってところでしょうか。


ドラフト4位
アトランタ ホークス
ディアンドレ ハンター(スモールフォワード)
(ヴァージニア州立大学)


元々はレイカーズの指名権ということでホークス行きが決まっているのに形式上レイカーズのキャップを被ったのがNCAAトーナメント優勝の記憶も新しいヴァージニア州立大学のディアンドレ ハンター。

生粋のオールラウンドプレーヤーで今年NABCディフェンシブプレイヤーオブザイヤー、ACCオールファーストチーム、ACCディフェンシブプレイヤーオブザイヤーにも選ばれる等ディフェンスにも定評があります。そして3ポイントを武器とする為、このところチームにはかかせない「3&D」プレイヤーとしてホークスが王朝を築くための大事なピースとして選ばれた格好です。

比較された選手はジェイ クラウダー。

ドラフト5位
クリーブランド キャバリアーズ
ダリアス ガーランド(ポイントガード)
(ヴァンダービルト大学)



左ひざの半月板の損傷によりわずか5試合しか出場しなかったにも関わらずこの順位。得意のピック&ロール、得点力でその少ない試合でしっかり実力を見せつけたようです。彼を今ドラフト最高のガードとの声も。

昨季1巡目指名のセクストンがいるのに、セクストン放出?と思いましたがどうやらツーガードでデュオを組ませようということのようですね。

比較された選手はデイミアン リラード。

おお!確かにセクストンと組んでリラード&マッカラムみたいなデュオになったらこれは楽しみですね。

キャブス再建へ向けて期待大な存在です。


ドラフト6位
ミネソタ ティンバーウルブス
ジャレット カルバー(フォワード)
(テキサス工科大学)


元々はサンズの指名権の為、被ったキャップはサンズになります。

高校前まではサッカー選手だった経歴の持ち主で高校からバスケを初めみるみる頭角を現しNCAA1部の大学から幾つかオファーがありながら地元のテキサス工科大学に進学。

彼の持ち味はディフェンス。特にスティールに定評がありエースキラーとして貴重な存在になりそうです。そしてミドルレンジのシュート、更には切れ込んでインサイド勝負になってもそのフィジカルの強さも魅力です。

比較された選手はまさに上に書いた特徴の選手、ジミー バトラー。


ドラフト7位
シカゴ ブルズ
コービー ホワイト(ガード)
(ノースカロライナ大)


高校時代”Mr バスケットボール”と呼ばれる程ノースカロライナ州で名を馳せ地元ノースカロライナ大学へ進学。

同大学出身のマイケル ジョーダンが持っていた大学1年生での得点記録を塗り替える等大学バスケの歴史に名を刻み、そのブルズに指名されるというジョーダンと同じチームに加入します。

比較対象選手はギルバート アリーナス。
ゲームメイク、得点両方に長けたコンボガード。

ブルズ王朝復活へ、ザック ラビーンのいい相棒になってもらいたいところ。



ドラフト8位
ニューオリンズ ペリカンズ
ジャクソン ヘイズ(センター)
テキサス大学


元々がホークスの指名権の為、ホークスのキャップを被っております。

上位指名で初のセンターからの選出となったヘイズ。

2015年のマイルス ターナー、2017年のジャレット アレン、そして昨年のモー バンバと毎年のようにビッグマンを輩出しているテキサス大学。

豪快なダンク、ショットブロックに長けており、比較対象選手もタイソン チャンドラーが挙げられております。

ペリカンズの層からして開幕からスタメンもあり得るかも。
ADのトレードでやってきたロンゾ、イングラム、ハートと生きのいい若手に、ザイオンと共に新生ペリカンズの中心メンバーとなりそうです。



ドラフト9位
ワシントン ウィザーズ
八村塁(フォワード)
ゴンザガ大学


候補の一つとして最も高い順位で名前が出ていたのがウィザーズでしたが直前の各メディアのドラフトモックではどこも予想していなかったウィザーズが一度も接触の無かった八村塁選手を獲得しました。

八村選手のウィザーズ加入についてはこちらのブログでまた書きたいと思いますが何はともあれ日本人初のドラフトがなんと9位指名という超上位で生で観ていた方は本当ビックリしたことでしょう。(羨ましい。)

オフェンス/ディフェンスに長けた2ウェイプレイヤー、また、様々なポジションをこなすポジションレスプレイヤーとして非常に評価が高く、まだまだ伸びしろがあると言われております。

その伸びしろ、とは3ポイントやフィジカル面なのか、わかりませんがビラップスの比較対象選手がなんとカワイ レナード。そう、先日のNBAファイナルMVPの今最も旬な選手が出てきました。

ビラップスのコメントは下記の内容

「皆さん、混乱しないでほしい。この青年から私が重ねるのは、若きカワイ・レナードだ」

続けて

「ディフェンスもできる。ゴンザガでとても優秀なプレーだった。プロとして成長すると思う。シュートも決められる。コミュニケーション能力も高い。いい指名だと思うよ」

2ウェイプレイヤーであること、ミドルレンジのシュート力、大きな掌、肩幅、低い声w 等々確かに共通点は多いですね。カワイも入団当初は3ポイントはそんなに得意ではなかったようですが、今では入りまくります。

もう期待しかありませんね。開幕が待ち遠しい!!


ドラフト10位
アトランタ ホークス
キャメロン レディッシュ(スモールフォワード)
(デューク大)


デューク大3人目の指名となったキャメロン ラディッシュ。
同大学から3人が10位以内に入ったのは2007年のフロリダ大のホーフォード、ブリューワ、ノア以来。

元々はポイントガードの選手だったこともあり、ハンドリング&アシストに定評があります。それでいて長いウイングスパンでリバウンドも取れる為、自ら取ったリバウンドをそのままコースト to コーストも容易です。
ウィングプレイヤーとしてマストなアウトサイドシュートも◎

比較対象選手はポール ジョージ。スター性ももちろんありますね。